よし、ちゃんとしよ。

代々受け継がれた着物屋でもなく、伝統も格式もないキモノ屋が書いてます。

チンガラ市

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本日よりチンガラ市開催中です。

〒899-2431  日置市東市来町美山1687-1 11:00~16:00  8/22まで。土曜は休み。

私たちはただいま小売業休業中な状況ですが、本日よりセール企画を開催です。

もう矛盾してるようなもんです。

「小売が嫌になったから辞めるって言ったのに、小売するんですか。」と。

そうなんですが、小売をするんです。

でもイヤイヤじゃないんです。

こんな機会を持つと、お客さんとのコミュニケーションが取れるんです。

モノが売りたいんじゃなくて、モノを介するとお客さんと繋がれるんです。

というか、私たちの全ての活動が

「ただお客さんとコミュニケーションを取りたい」

だと思ってます。

今までは、お客さんを楽しませたり、喜ばせたり、困ったことがあれば解決したり

と、モノやサービスを介して提供できていたのですが、

極端に物欲がなくなった私たちは、

「モノがいらない世界で、モノを介してお客さんと接点を持つことは

 お客さんのためにならないし、迷惑なんじゃないか」

と思いつめてしまったところがあります。

自分たちの感覚だけが頼りで進んできたもので。

ですので、私たちに会いに来て欲しいというワガママ企画なわけです。

それで尚かつ商品を買っていただけたら嬉しい!というワガママ極まりないですね〜

 

 

今回のセール企画では、

・京都の個人問屋さんの在庫品

→私たちが長年愛しておりましたが現在は無くなってしまった「小松屋」というメーカーがありました。(花菱小紋のメーカーです。)父が惚れ込み、私もそこの着物や帯を見ていたから「着物って古臭いと思ってたけど、全然違う!あたらしい!」って思わせてくれたもの作りをしているメーカーでした。私たちの仕事はお客さん宅へ行くことが多々ありまして。その際に、父のお客さま宅へ伺い、タンスを開くと父がお客さんに買っていただいた着物や帯、30~40年前に買っていただいた着尺や帯を見る機会があったりします。そこで出てくる着物や帯が30年前のものとは思えない。はるか先を行ってるんですよ。現代に生まれる他メーカー品よりも断然優れていてセンスが良くて、もちろん値段も良かったそうですが、万人受けしない独特な着物、帯で扱えて幸せな商品たちでした。

その小松屋に勤めていた方が、独立されて個人問屋をされており、その方の在庫品を送ってもらっています。たまに小松屋の商品も送ってくれるんです。

 

・私たちの在庫品

今まで私たちが仕入れたモノが中心です。基本的に流行りとか考えたくないタイプなので、末永く使えるモノをと思って仕入れをしてきました。その中で、たまたま売れ残ったものをまた揃えて見てもらえたらと思っています。ただただお客さんに提案する機会が少ないもので、「こんなのあったの?」と言われる品もあります>_<

 

美山で揃えてお待ちしていますが、土曜日は別用で店におりません!

ごめんなさい!