よし、ちゃんとしよ。

代々受け継がれた着物屋でもなく、伝統も格式もないキモノ屋が書いてます。

美山で出来た器たち

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何十年も前につくられた陶器が、今の時代に良かったりする。

 

この写真の皿も民藝のようなものだ。

 

ものの価値って人それぞれで、ゴミにしか見えない人もいれば、

 

宝物にしか見えない人もいて。

 

こんな感じが良いんですよって、つくってる人に言ったって

 

つくってる人は今つくってるものが良いと思ってつくってるんだから。

 

大先輩ほど、若僧の言葉など聞く耳もちません。

 

でもそれでいいと思っている。

 

その大先輩には、ちゃんとお客さんがついていて、ちゃんと食べていけるんだから。

 

好きなものつくって、売って、生きていける。これ最高です。

 

しかし、そんな大先輩たちのものを私たちが良いと思わないことが多々ある。

 

しかたない。

 

しかし、ものを作り出す技術、経験値、体力、いろいろ条件あるんだろうけど、

 

やっぱり一番はセンスが大事なのかなと思う。

 

この時代にこれを出す、まわりの状況とか見ながら

これをここで出すことが大事ってタイミングとか分かってる人はすごい。

 

そんな人がいないかな〜ってインスタとかでいつも探してる。

 

良いもの見て、目を肥やしていかなきゃいけないと思う。

 

着物もお茶も器も。

 

目を肥やす欲求はとどまることをしらない。

 

でも田舎のものづくりは、都会の人が切り取って都会で「おしゃれだよ〜」って

 

発表しないと日の目を見ない。

 

そういうことをしたいなとも思ってた。

 

そんな実績もつくらなきゃ。