よし、ちゃんとしよ。

代々受け継がれた着物屋でもなく、伝統も格式もないキモノ屋が書いてます。

センスは伝えるのが難しい

美山のお店がご飯屋に変わって早やひと月が経ち、ありがたいことに宣伝もしていただいたりでなんとか弟が続けられているようです。今の時点で、美山にはきもの、和雑貨の店よりもご飯屋さんの方が喜ばれるんだなと改めて感じながら、弟に譲ってよかったなと再認識しました。

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【写真は竹取食堂 休庵の美山あんみつ】

ただいまの悩みどころとしましては、ほんとにゆったりと癒される空間を作り出せているか。私がいつも確認できないので完全に弟に任せているところです。このお店の空気を作るという感覚がとても難しい。私たちの感覚と弟の感覚が結構違うため、言葉だけでは伝わらない微妙なニュアンスをどう埋めていくか、というところなのですが、そもそも埋める必要があるのかとか、弟の店だから口出しはしないほうがいいよね!とか、でもtawarayaに来てくださっていたお客様も来られるだろうからちょっと私たち好みにもしなきゃと手を加えたり。自分たちが出来ないくせに弟に高望みをしてしまうのです。美味しくて程よくお洒落なお店になってほしいと思いながらヒヤヒヤしているのです。なるべく手を貸さず見守っていこうと思います。が、どうしても末っ子の弟には手を出してしまうのです。さぁどうしたもんじゃろ。